そらまめ日記

遠い日の記憶~家族の会話~ひとりごと~
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レベッカ・ブラウン

新聞に小さく載っていた告知を見つけて「あ、行ってみよう」と思い、
東京大学で行われたレベッカ・ブラウンの朗読・講演会に出かけてきました。

レベッカ・ブラウンの著書は一冊も読んだことが無い状態で行くことを決めた、
相変わらず勘だけで行動開始する私…(^_^; でもそれはあんまりかなぁと、
図書館から借りた4冊だけ、昨日慌てて読んでから出かけました。

「家庭の医学」「体の贈り物」「若かった日々」「私たちがやったこと」

…タイトルから中身を推測するのが難しく、内容を説明しちゃうと陳腐になりかねない作家です。

「家庭の医学」は、作者の母が癌で亡くなる様子と看取る家族の様子を、
「体の贈り物」は、エイズで亡くなる人をお世話するヘルパーとしての経験を基に、
大切な人を亡くしゆく過程を淡々と書いているのですが、
そこから感じられるのは、靄のかかった空気感や
“喪失感=悲しみ”という一側面を遙かに超えた皮膚感覚…。
う~ん、これはやっぱり、読んでいただくしかないかな…。

朗読したのは「犬たち」という新しい小説だったせいか、想像以上に淡々とした早口で、
現実の世界から夢の世界をたぐり寄せているようでもあり、
夢の世界から現実世界を覗いているようでもあり、
そのどちらも大して違わないと思えるほんのわずかな空間が、その狭間にはある、
と言っているような感じでもありました。

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