そらまめ日記

遠い日の記憶~家族の会話~ひとりごと~
Posted by そらまめ

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Posted by そらまめ   2 comments   0 trackback

穴寸!?

むか~しむかし、船会社でカーゴ・コーディネーターという仕事をしていたときのお話。
荷の確認や船長さん表敬訪問と、東京港に停泊している船を訪ねることがよくありました。
寡黙な船長さんもいますが、よく喋る陽気な船長さんも(^-^)
同僚と知り合いの船長さんを訪ねて和気藹々談笑中に、船長さんはお国自慢を始めました。

船長さん「デンマークの誇るアナスンという作家、君たちもよく知っているでしょう?」
私達「え?知りませ~ん。(顔を見合わせて)そんな人、聞いたことある…?知らないよねぇ…?」
船長さん「えっ!?まさか…。君たち、世界的に有名なアナスンを知らないの!?シンジラレナイ!人魚姫とか親指姫とかを書いた人ですよ!?本当に知らないの?」
私達「……、もしかして、それって、アンデルセン…?」
船長さん「お~、君たち日本人ときたら…(-_-;」

Andersenと書いて、デンマーク語ではアナスンと発音するんですね…(英語もそれに近い)。
私の頭の中では「穴寸」という漢字が浮かんじゃいました…(^_^; あ~、日本人だなぁ…私。

カタカナ英語って、そのまま信じちゃダメだったんですねぇ…。アナスンだけじゃなくて、カテドラルだって、ロッテルダムだって…彼らの音が私の理解しているカタカナ英語に重ならない!「何、それ?」って感じで全く理解できず、話が中断してしまったことが過去に何度もありました。別の言葉で説明してもらって「あぁ~…!」と理解する度に、「君たち日本人ときたら、どうしてそう発音を全く違うものに変えてしまうんだ…」と呆れられましたっけ…。私が変えた訳じゃないんですが(^_^;

それら「言葉が通じなかった経験」って、結構強烈に記憶に残りますね…。
でもお陰で「カタカナ英語は英語にあらずと思うべし!」という教訓(?)を息子に残すことができました(笑)。カテドラルは“カッ・スィ~ドゥラ~”に近いし、ロッテルダムは“ロタ~ダム”だし…ね。

でも、音を文字で表すっていうのは難事業だったと思うので、それに取り組んできた先人に敬意を表して、ちょっとくらい違ってたって、ま、いいじゃないの、って思うことにしましょうか…!?

Comment

A子です says... ""
おや、懐かしい。
アンデルセンは明治だかにドイツ経由で入ってきたんでAndersenのドイツ語読みがカタカナになったと聞きました。(ドイツ語よくわからない聞きかじりなので間違ってたら失礼)。
ペテロがピーターだったり、ペーターだったりするのと似たようなもの!!??
デンマーク人の中でも方言で音がかなり違うし…
Reginaのリジャイナにはびっくり。普通はレジナと読んでます、日本人もデンマーク人も。ただ、たまにレギナって人も…
最高は、名古屋訛り(!??ご当人様のみ?)のMaglebyのマグレバイ(*o*)
外来語をカタカナ表記するのは危険だし、難しい(><)
2009.08.26 15:13 | URL | #- [edit]
そらまめ says... ""
A子さま、
パソコン不調でお返事が遅れ失礼いたしました。
アンデルセンはドイツ経由だったんですか…。それは知りませんでした…。どこを経由して来るかってこと、結構大きいかもしれませんね。あとは、どこでその言葉が育つかって事も…。昔、Arthurをアルトゥ~ルと言う人と電話で話してて、目が点、じゃなくて、耳が点になってしまったことがあります(@_@; ご当地表記で本が一冊出来るかも…ですね!?
2009.08.27 13:05 | URL | #- [edit]

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