そらまめ日記

遠い日の記憶~家族の会話~ひとりごと~
Posted by そらまめ

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光り物のチカラ

昔々、私がまだ中学生頃、母はふつーの奥様っぽく(?)、指輪やアクセサリーを求めることに結構執着してた時期があった。ふつーの子供っぽくなかった私は、そんな母を遠くから冷静に眺めていたような気がする。

ある時、「どうしてそんなに光り物が欲しいの?」と聞いてみた。
母は「歳を取るとね、段々自分自身が光らなくなってくるのよ。だから光り物の力を借りたくなるわけ」と、分かり易く妙に達観した説明をしてくれた。子供心にものすご~く納得して、「私は光り物を身に付けなくても光っていられるオトナになろう!」と強く思ったことを思い出した。

私もふつーに身を飾ることを楽しみたいし、常にいいデザインの指輪がないかな…とアンテナ張り巡らす位には指輪好きなのだけれど、自分の気に入ったデザインが無ければ無理して買おうとは思わないし、出来ればずっと何も付けない自分を好きでいたいものだと思っているし、母とは少し違う方向に向かっているかもしれない。

大体、婚約指輪も結婚指輪もスウィ~ト・テンも…、どれもこれも持っていない妻って少数派だろうな…。“婚約指輪の相場は月給3ヶ月分”なんてまことしやかに囁かれてて、そんな大切なものを“予算から”買われるのが嫌だったし、あの頃の婚約指輪はほぼ“ダイヤの立爪”、そんな横並びに同じデザインの指輪をつけるなんて恥ずかしいことはしたくなかったし、「立て爪を身に付けるとしたらダイヤの質も大きさも落とす気は無いから、私に似合う指輪はン千万円位軽くしちゃうかもよ~」とか言って笑ってたし、何といっても、立爪の指輪をしていく場所が無い、と思ったし…。

結婚指輪は、夫は付けたくないだろうなと思ったし、そう思ってる男性に指輪を付けてもらう必要は無いと思ったし、どこをどう振ってみても、私達夫婦の場合、ダイヤも指輪も無くていいなと思った…様な気がする。

オットには、「あなたのツマは指輪が嫌いな訳ではありませんので、“ツマに似合う!”と思うものがあったら、それが海辺で拾った石であろうと、夜店で見つけたガラス玉であろうと、私は喜んで身に付けさせていただきます…」と“耳打ち”しておいたんだけれど、特にそういうストーリーのあるプレゼントは頂かなかったから、探せなかったんだろうな…。照れ、かな…?

そういえば、母が拘っていた婚約指輪ですが、実は恥ずかしくて指輪を買いに行けなかった父が“婚約時計”を買ってお茶を濁してしまったのだとか…。それで母はず~っと、「(婚約指輪をもらってないから)私達まだ婚約してないの…」なんて子供じみたことを言って拗ねてたのでした。時計好きな私は、その方が使用頻度高くていいじゃない!?なんて思うのだけれど、指輪に掛ける女性の思いの強さというのは侮れませんね。世の男性諸氏、指輪の扱いにはくれぐれもお気を付け下さいませ、ね(^-^;;

Comment

かえるん♪ says... "素敵☆"
「それが海辺で拾った石であろうと、夜店で見つけたガラス玉であろうと、私は喜んで身に付けさせていただきます…」
↑この耳打ち、とっても素敵です!
私も言ってみたいわ~♪
2009.09.26 21:11 | URL | #59r9qLV. [edit]
そらまめ says... "言っちゃう!?"
かえるん♪さま、
ありがとうございます(^-^)
先ず言ってみる…と、そのリアクションから相手がわかる…っていう利用方法も、アリかも、です…(笑)

耳打ちに反応して欲しかったツマより…(^_^;
2009.09.27 10:31 | URL | #- [edit]

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