そらまめ日記

遠い日の記憶~家族の会話~ひとりごと~
Posted by そらまめ

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Posted by そらまめ   2 comments   0 trackback

みんなと同じってこと

食物アレルギーがあって学校給食が食べられない子供達のために、別の素材を使って、見た目は他の生徒と変わらないように作られる昨今の給食…そういうニュースをやってました。

「これでアレルギーのある子も、みんなと同じものが食べられるようになっていじめられなくなる…」と誇らしげに給食を見せる関係者の方…。それ故にいじめにあったりしている子供の身になったら、こんなにホッとすることはないでしょうし、そういう細やかなところに配慮できる心配りと技術には、さすが日本人!と拍手を送りたくなります。

でも、敢えてそれでも、「みんなと同じでなければかわいそう」という大人の考えを子供に押しつける結果になることを憂う私は、やはりマイノリティーなのでしょうか…。

いじめに遭っている…という所からスタートすれば、確かにみんなと同じ給食は素晴らしい解決策ですが、大人が考えるべき問題の根本は、「みんなと同じでないといじめる、というのはおかしい」と子供に気付かせること、じゃないのかな…?

それなのに、給食を“みんなと同じにしてあげる”ことで問題の根本は覆い隠され、その結果、「あぁ…やっぱり、みんなと同じじゃないってことは悲しくてかわいそうでダメなことんだ…」という事実上の烙印を、静かにきっちり、全ての子供の心に押してしまうことになるんじゃないでしょうか?そういう風に行動する大人を見ているからこそ、“みんなと違う→かわいそうな子→いじめる”という悪循環が無くならないのでは?という素朴な疑問が沸いてきます。

みんなと違う食事を取らなければいけない子がいたら…その違いをみんなで話して気付いて自分達に出来ることを考え合ういいチャンスになるのではないかな…?先生も親も、そこにこそ力を注ぐべきじゃないのかな…?

もし我が子が食アレルギーだったら…、私ならみんなに解って欲しいから子供達に話す機会が欲しいな…。そういう子がいるってことを知る機会を持てるのは、他の子供達にとっても悪い事じゃないと思うし、子供が子供の智恵で“自分事”として考えてくれたら、大人が考えつくよりもずっとステキな解決策や融和策を思いついてくれるんじゃないかとさえ期待しているから。

我が子にとっても、告知は一時辛い立場に立つことになるかもしれないけれど、それを乗り越えて強くなるチャンスを得たと思えば、こんなに素晴らしい経験は無いと言えるだろうし、そう言える体験にしてあげたいと、母として、ひとりの大人として、知恵を絞るかな…。

結果が○になるか×になるかは誰にも解らないけれど、親がそういう思いで行動したら、例え結果が×になったとしても、我が子に思いは通じる…と信じています。大人はもっと子供を信じていいのかもしれませんね…。だって、子供は大人よりずっと神様に近い所にいる…と思うから。

Comment

おかよ says... ""
同感!
2009.09.29 23:41 | URL | #- [edit]
そらまめ says... "魔法使いに…"
おかよさま、
ありがとうございます。
「大人の世界の歪みは全て、子供の上に現れる…」という文章を読んだことがあります。何もできない自分をじっくりゆっくり見つめつつ、あぁ…魔法使いになりたい…一振りの杖で子供達を守りたい…と強く思いました。
今は、せめて周りに流されないでいたいなと思ってます。
2009.09.30 08:01 | URL | #- [edit]

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