そらまめ日記

遠い日の記憶~家族の会話~ひとりごと~
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付喪神

古いものに心惹かれるっていうのは、何なんでしょうね?

私は古いものを見るとツーッと足が向いてしまうのですが、妹は「誰かが使った古物のどこがいいの?」と言ってましたから、同じ家に育っても随分と嗜好は違うみたいです。

確かにどこの誰ともわからない人が使ったものなんですよね…、なんで好きなのかな?

物にも“オーラ”ってあるような気がします。それが放つ香りっていうか光っていうか、そのものの中に“何かある”だけじゃなく、“誰かいる”んじゃないか、いたらいいな…って時々思ったりします。

「人間に100年の間愛された物は付喪神(つくもがみ)になれる」っていう話を本で読んだことがあって、私は「その話は“あり”だな…」って思ってます。畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズの中に出てくる話で知りましたが、民間信仰として古くからあるんですね、そういう考え方。

愛されて来た道具は幸せをもたらす神になれるけれど、100年経たない内にその道具に傷が付いたり悪い思いが入ってしまったりすると災いを運ぶ道にもなってしまうようで、そういう考え方も、なんかわかるなぁ…って思います。

元の持ち主がいなくなってしまったからか、もう要らないと言われてしまったからか…悲しみを抱えつつも美しい…っていう伏し目がちな健気さを感じられるのが、古いもの好きな理由かもしれません。だからつい、「ウチに来る?…」って声を掛けたくなってしまうんだろうなって思います。それに、あなたが過ごした幸せな時はどんな時代でどんな人達?と、遠い時代に思いを馳せるのも好きだし…。

ただ、用途と趣味と相性がぴたっと合う物じゃないと買わない!と決めてますし、おぉっ!と思ったものは大抵手が出ないので、幸か不幸かなかなか入手には至りませんが、古いものを愛でるのは大好きだから、骨董市に行くと何故か時間の経過が普段より早いです(^_^; 

畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズは、病弱な若旦那君と妖(あやかし)たちが協力して事件を解決する時代物。クスッと笑ったりホロっとしたい時にお薦めです(^-^)

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